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2012年3月21日 (水)

「ジーヴズの事件簿-大胆不敵の巻-」

★★★★☆。
 「ジーヴズの事件簿-才智縦横の巻-」に続く英国ユーモア小説従僕ジーヴズものの2作目。まあ2冊目となると底が割れているというか相変わらずのドタバタの繰り返しなので点が辛くなるといいたいところだけれど、馬鹿馬鹿しいとは思いつつ読んでしまう。
 まあ、でもおもしろいのは確か。これは訳者の力も大いにあずかっているのだろうけれど、ジーヴズの主人たるバーティと悪友ビンゴを中心とした連中の巻き起こす事件がとにかくおかしい。まさにユーモア小説。何がどうということもないんだけど、笑える。そして今回は(も?)、ジーヴズのバーティへの仕打ちがなかなか辛辣なのがまたおかしい。結局それで丸く収まるのだから文句も言えないというところが。
 そうか他人の悲劇だからおもしろいのか。こういうのをのんびり楽しんで読むのはいいよなあ(笑)。

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