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2012年4月23日 (月)

責任者出てこい

 まとめ記事によれば、このガードレールもない細い道を、国道の抜け道として車がビュンビュン走り抜ける中を、子供たちは毎日集団登校していたのだと。無防備にもほどがある。この世の中にはどういう能天気な性善説者ばかりがいるのだろうか。いくら注意していたって事故は起こる。今の時代、人間は間違えるものだという前提に立って、企業の工場とか作業場の安全は守られているはずだ。独法化以来大学だってうるさいくらい安全教育や安全巡視が行われている。それが一歩外へ出るとこの無防備さ。自動車という危険極まりないものが我が物顔に縦横に走り回っている一般道路で安全を守るべき当事者は誰なんだ。責任者出てこい!まったく、われわれは何のために税金を払っているんだという気になる。
 ニュース記録を調べるまでもなくあまりに類似の事故が多すぎる。そして犠牲になるのはいつも子供たちだ。登下校時間のたった30分か1時間くらいこんなに細い道路は通行止めにしたらどうだろうか。そういうときまって地元の人が困るとか、他の道路が渋滞するとか反論が出る。人とはやりたくないことのためにはいくつも理屈を考えだせるものだから。確かに、無免許で一晩中運転していたという若者は悪い。てんかんを隠して事故を起こした男も悪い。だけど、いくらそういう輩を取り締まったって事故はなくならない。車を人が運転している限り事故は起こるのだ。だから、少なくとも集団登下校中の無防備な子供たちを車そのものから物理的に遠ざける方策を考えねばならないのだ。そんな単純なことが何でわからないのだろう。そんな簡単なことが何でできないのだろう。もうこんな事故はたくさんだ。

120423

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