« 青春18きっぷ2012夏 | トップページ | 大野池 »

2012年7月12日 (木)

小野智華子さん

 おおー、智華子ちゃんだ。なんという感動。元気で頑張ってたんだね~。高校3年になったんだ。立派になって。もうおじさんは新聞記事を目にしただけでうるうるしてしまったよ。しかしこの通り一遍の記事。記者は智華子ちゃんのすごさを知らないのだろうか。一面特集記事にしてもいいくらいなのに。
 STVの50周年記念番組「まっすぐに智華子」。ぼくが観たのは2008年暮れの再放送。今でもはっきり覚えている。今はなくなった篠路のJOYFITというスポーツ施設で年末の夕方ランニングマシンで走りながらテレビで観た。走りながら涙がポロポロこぼれて仕方なかった。タオルが汗と涙でぐしょぐしょになった。これを涙なしに見られる人はいないだろう。内容の紹介として「iza『芦田の毎日』のブログ」もぜひ読んでください。中学2年の智華子ちゃんの作文の立派なこと。また泣ける。
 未熟児網膜症で全盲となった小野智華子さんの中学生までの物語だ。頑張った智華子ちゃんはもちろんえらい。だけど何といっても親がえらい。小さい頃から1人で何でもやらせる。小学生でトライアスロン大会出場。水泳はまだしも、全盲の子を自転車に乗せて走らせるんだよ。「こわいよ~」って、そりゃどんなに怖いだろう。あなた目隠しして自転車乗れますか? 絶対無理。盲学校に通う時も親は一切手助けしない。危険がいっぱいの通学路を遠くから見守るだけ。自立するためにはなんでもひとりでやらなければならない。いつまでも親が手助けしてやるわけにはいかないから。理屈ではわかっていてもそれを実践できる親がどれだけいるだろう。ましてや五体満足な子供すら過保護でダメにしてしまう馬鹿親が蔓延するこの時代だ。助けてやるのは簡単だ、そこをぐっとこらえて突き放す。智華子ちゃんのおかあさんどれだけ辛かったろう、と心中を推し量るとまた泣けてくる。
 この番組では、最後に水泳で代表入り目前までいった北京パラリンピックで種目変更か廃止か忘れたけど結局出られなかったというところで終わりだった。あれから4年か。くじけずに頑張って今度は高校3年生でロンドン大会に出られることになった。よかった。ほんとによかった。テレビ中継ぜひやってほしい。STVさんやってくれるよね。おじさんは真夜中だろうが平日だろうが絶対テレビにかじりついて応援するからね。

Img_3570

« 青春18きっぷ2012夏 | トップページ | 大野池 »

無料ブログはココログ