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2012年9月24日 (月)

最後のタブレット区間

 1日遅れたけど、JR線最後のタブレット閉塞が先週末で廃止になったというニュース。古鉄としてはタブレット閉塞だの腕木式信号だのには敏感に反応してしまう。しかしJRの旅客線内にタブレット区間がまだ残っていたとは知らなかった。それも最後に残っていたのが只見線とは。
 只見線会津若松~小出間のうち今回タブレット式が廃止になったのは、中間の会津坂下~会津川口間。なんでこんな中途半端な区間が残っていたのかというのにはもちろん理由がある。もともと新潟県側の小出~只見間は以前から特殊自動閉塞化されていたし、福島県側も根っこの会津若松~会津坂下間は昨年10月に同様になっていた。残されたのが中間の会津坂下~只見間70キロ弱なのだが、昨年夏の豪雨による橋脚流出によって会津川口~只見間は現在も不通となっていて、復旧の目途が立っていない。ということで開通区間である会津坂下~会津川口間が今回自動化されたということだ。ということは不通となっている会津川口~只見間は厳密にはまだタブレット閉塞区間のままということになるのでは。おそらくいつになるかわからないけれど、復旧したときには前後区間と合わせて自動閉塞化されるだろうから、この週末をもってJR線からタブレット閉塞が消滅したといって間違いではないのだろうけど。
 只見線は不便なところで乗りにくくぼくもたった1回だけしか乗ったことがない。県境をまたぐ中間部は深い山間で奥地だの秘境だのとよく言われるが、確かに北海道の山間部もかくやと思わせる人跡稀な険しい地形だ。タブレットはなくなってしまっでも、復旧開通したらぜひもう一度乗りに行きたいものだと思う。

120924

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