文化・芸術

2012年9月14日 (金)

相響

 残暑はまだまだ厳しいけれど日の短さがさすがに秋の訪れを告げている。3ヶ月ぶりにキタラに駆けつけたらもう薄暗い。
 ライトアップされていたのでついパチリ。いつも気になっていたこの大きな石。なんと安田侃の作品で「相響」という名前までついているのだそうだ。相響というからには響き合う相手があるはずで、それはキタラの中のエントランスホールにある(ここにちゃんと写っていた)。そういえばあれが連関していたのか。
 今宵はブラームスのバイオリン協奏曲とチャイコフスキーの5番というこってりプロ。何もいうことはありません(笑)。

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2012年9月 1日 (土)

秋翳の空

 う~む、なんて格調高いタイトル。そもそも「翳」って何て読むんだろうと漢和辞典を引いてしまったし。道立近代美術館でやっている東山魁夷展に行ってきた。土曜日なのですごい人。年齢層からいうと中高年の女性という感じかな。少なくとも若い人は少ない。作風からすれば若い人受けしそうな気もするけどね、なんでだろう。
 東山魁夷といえば、日本画風のモノトーンな微妙な階調表現だよね、青なら青、緑なら緑、白なら白、同じパレットの濃淡で自在な世界を構築する。いくつか気に入った作品があったけれど、中でこの「秋翳」という紅葉の山を描いた作。紅葉の色使いはもちろんだけど、茜色の空が絶品だ。この微妙な移り変わる色合い。これは印刷複製じゃ出せないよな。本物を見ないと。こういう中間色の絶妙な表現はほんとに天才的だと思う。今の時代photoshopで自由に変えられる?冗談ではない。100年試行錯誤したってあの微妙な色合いは出せっこないんだよ。

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 今日のランニング。13.5 km/95 min。今月の累計距離 13.5 km。

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