星・宇宙

2012年4月25日 (水)

晴れますように

 三日月というか細い月が好きで、宵の空に輝く明星が好きで、この両者が出会う月に1度のチャンスには、晴れますようにと祈るような思いで待ち受ける。昨年末から半年にわたって天気にさえ恵まれれば毎月見られたこの美しい光景も、残すところあと1回となってしまった。前回の3月26日は金星と木星の間に三日月が割ってはいったおもしろい光景が見られた。今回は金星が最大光輝直前で最も明るい時期で高度も高く、そのおかげで月も月齢3.8(正午)とやや太くて見やすく、従って日没後に見えている時間が長い、と最良の条件だ。これから金星の高度が急激に下がるので来月は西空低くて見にくくなるだろう。そして6月からしばらくは明け方の空に回ってしまう。
 ところで、その金星が宵の西空から明けの東空へ移るところで、今年はピンポイントで太陽の表面を通過するのが見られる。すなわち日面経過だ。前回2004年6月8日には残念ながら曇りがちの天気で見られなかった。なので今回の6月6日は期待だ。これを逃すと次は105年後(笑)だから何とか見たいものだ。

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 今日のランニング。7.0 km/43 min。今月の累計距離 164.0 km。

2012年2月 9日 (木)

あなたに贈りたい

 今一番旬な星は天王星。前にも書いた気がするけれど、ぼくの一番好きな星。ちょうど夕暮れの南西の空にひときわ明るく輝く金星のすぐ近くにいる。6等級と暗いので肉眼ではもちろん無理だけど、明日には1度以内にまで近づき、ここ数日は双眼鏡で同一視野内に見られる。こういう暗くて見づらい星は明るい目印の近くにあると探しやすい。これも見づらい水星も金星に近い時は意外と簡単に肉眼で見つけられたりする。
 というわけで、昨日今日とそわそわ日没を待ちかまえては双眼鏡を覗くのだけれど、見つけられない。なんでだ。ちゃんとGoogleSkyマップで位置確認して探してるのに。幸いここのところ夕空は晴れていてチャンスなのにな。明日は金曜日だし、少し空の暗いところへ遠征するかな。
 一度だけ、天文台の大口径望遠鏡で観望したことがある。まあ青緑色の円板像にすぎないと言ってしまえば身もフタもないんだけど、何といってもその色合いの美しいこと。本当に感動した。指輪にしてあなたに贈りたいくらい、なんて昔の舎密に書いたなそういえば(意味不明(笑))。

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2011年11月17日 (木)

エウロパの湖

 木星の衛星エウロパに巨大な湖があることがわかり、生命存在の可能性高まる、という胸躍るニュース。またこれはすごい。これまでにエウロパには厚い氷に覆われた海があることが確実視されていたものの、氷に覆われて地表と接触していないことから生命存在は疑問視されていた。それが今回の発表で地表を覆う氷の下に巨大な湖があることがわかり、生命存在の可能性が高まったとのこと。なんかよくわからないな。1989年に打ち上げられた木星探査機「ガリレオ」の撮影画像を解析したところ、海の上部に湖が存在し、揺れ動いている形跡があることが判明したのだそうだが、これでは地面と氷と海と湖の位置関係がまるでわからないよ。よほど頭の悪い記者が書いたのだろう。詳細はネイチャーに発表されたというから、そっちを見に行くかなあ。
 こうなると探査機をなんとか送り込んでほしいものだけど、NASAで計画はあるものの未承認らしい。イトカワなんかより大きくて目指しやすそうだし、はやぶさ3なんてやってくれないかな。

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