鉄道

2012年12月27日 (木)

車内販売

 引続き鉄ネタをば。来年3月のJRダイヤ改正の概要が発表になって、ニュースにも取り上げられている。すでに東北新幹線の時速320キロ運転とか200系車両の廃止とかこれまでも散発的に話題になっていたけれど、全体に情報がまとまっているとれいん工房のwebページを見てみると、なんか目玉のない改正だなという感じ。まあ上記以外にも趣味的にはいろいろあるが、総じてぱっとしないというかこれでは一般のニュースになりにくいだろう。
 ぼくとしてはひとつおおっと思ったのが、JR東海の在来線主要特急列車、しなの、ひだ、南紀、しらさぎの車内販売が全廃のニュース。特急列車といえば食堂車なんていうのははるか昔の話で今さら望むべくもないけれど、今の時代は車内販売すらなくなってしまうのか。まあ確かに、コンビニや駅売店が充実しているから、あらかじめ必要なものは買って乗ることが多いし、だいたいが列車に長時間乗ること自体が少なくなっているから、車内で買い物する間もなく降りてしまうのも事実。人件費や費用がかかるわりに売り上げなんて微々たるものだろうとは予想できる。だけど利用頻度が少ないからといってなんでも切り捨ててしまうというのもなあ。旅の楽しみというかゆとりがなくなって単に運ばれているだけになってしまっては、汽車旅(死語?)離れがますます加速するのじゃないだろうか。乗るなり窓のカーテン引いて居眠りするビジネス族ばかりがターゲットというわけでもなかろうに。特に、しなの、ひだ、南紀、しらさぎの4列車は名古屋から4方向へ向かう観光ニーズの高い列車だけになおさらの感がある。
 といって、ぼくもJRの優等列車に乗る機会が最近ほとんどないし、車販で買い物した記憶もあまりないからえらそうなことは言えないけどね。一番最近見たのは、この秋の成田エクスプレスだな。短距離列車で、1車両5, 6人くらいしか乗ってないガラガラの惨状なのに車販がやってきて感心した。あれはひとつのステイタス列車だからなのだろうか。確かに大赤字だろうなあれでは。今思えばコーヒーくらい買えばよかった(笑)。

121227      http://railway.jr-central.co.jp/foods-drinks/index.html

 今日のランニング。11.4 km/84 min。今月の累計距離 132.1 km。

2012年12月26日 (水)

世界最長

 ほう、中国に世界最長の高速鉄道が本日全線開通。北京~広州の2298キロを7時間59分で結ぶんだとか。さすが中国スケールが大きい、と言いたいところだけれど、実はそうでもない。いくつかwebのニュースを見てみるとみんなソースがいっしょなのか、東京~博多間の約2倍としか書いてない。日本の新幹線はそれだけじゃないんだよね。直通列車こそ走っていないけれど、フル規格新幹線は今や新青森~鹿児島中央を結んでいて、その距離は計2177.5キロもある。さらに新函館まで開業すれば軽く中国をぬくだろう。その頃にはむこうもどっか延長してるかもしれないけれど(笑)。だけど考えてみると、中国なら広い国土で余裕をもったルート選定ができそうだけど、日本では狭い土地にやりくりしてよくもこれだけの高速鉄道を走らせてるもんだと思う。

121226      http://japanese.cri.cn/881/2012/12/26/161s202664.htmより

2012年12月17日 (月)

青春18きっぷ2012冬

 お待たせしました(誰も待ってない)。いやあ不覚にもすっかり忘れていた。もう冬シーズンの青春18きっぷの通用期間が始まっているじゃないか。というわけで遅ればせながら駅でチラシをゲットしてきた。おお冬の釧路湿原、釧網本線だねとひと目でわかる、って違うってば。惜しいけど根室本線の花咲線区間だった。まあ似ているよな。
 定番といえば定番中の定番。なんの奇もてらいもない構図。とはいっても実は冬シーズンの雪景色のチラシ、前回は2006年の富良野線だったから6年ぶりなんだよね。それはともかく、花咲線にぼーっと2時間半ゆられてエスカロップを食べに行くというのもなかなかおつだ。根室は学生時代にたった1回だけ行ったことがある。全線完乗とはいっても道内ですら1度しか乗ったことがなく、それも30年以上前なんてところもあるんだよね。日高本線の静内から先なんてのもそうだ。目の黒いうちに再訪する機会はあるんだろうか...。

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2012年12月11日 (火)

2時間だけ

 北海道新幹線新函館(仮称)開業後に青函トンネル内の制限速度を時間限定で260キロに引き上げることで、東京~函館間3時間45分運転を目指すとのニュース。なんとも歯切れが悪くてわかりにくい話だ。たぶん一般の人には正確には伝わりにくいだろう。まず、新幹線の新函館延伸は2015年度末開業とされていて、あと3年ちょっとに迫っている。ただしその時は青函トンネル内の最高速度は在来線貨物列車との離合時の安全性を考慮して今と同じ140キロに制限される。それだと東京~新函館間は4時間ちょっとかかる。それが今回のニュースで1日のうち2時間程度を貨物列車の走らない新幹線専用時間とすることによって260キロ運転を可能にし、所要時間が3時間45分に短縮できるという話だ。なのでダイヤ編成上の制約で実現は2018年度以降でしかも上下1本ずつのみになるらしい。
 なんか大々的(でもないか)に報道された割には間に合わせのしょぼい内容にしか見えないんだけど。基本的にはなんとかして全時間帯260キロ運転できるようにしておかないと、札幌開業時の費用対効率が全然違ってくる。東北新幹線宇都宮~盛岡は来春から320キロ運転が始まるというのに、盛岡以北が建設費用圧縮で260キロに抑えられているとはいえ、せめて青函区間も含めた全線で最低でも260キロが保証されなければ、つくる意味が半減しそう。まあ2035年度とかいう札幌開業時までにはまだまだ技術革新があるだろうから、今こんな心配しても仕方ないのかもしれないけどね(笑)。

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Fastech 360 S by wikipedia

2012年12月 6日 (木)

オレカ

 JRグループのオレンジカードが来春3月末で販売を終了するのだそうだ。え、まだ売ってたの?というようなものだけど、これも時代の流れなんだろうな。JR北海道はグループ中でも最後まで熱心に販売していたほうだと思うけど、さすがに最近はとんとお目にかからなくなった。今となっては信じられないけれど、以前は千歳空港行きの快速「エアポート」の車内を車掌が北海道のおみやげにオレンジカードはいかがですか、全国のJRで使用できます、と売り歩いていたものだ。販売ノルマでもあったのだろうか。車内販売といえば、「北斗星」や「トワイライトEXP」などでは限定販売という触れ込みで必ず売っていた。ぼくも何枚か買ったことがあるし。そういえばとカード箱をひっくり返してみたらたくさん出てきた。あいの里教育大駅10周年ていつのだろう、中島朋子シリーズなんてお宝じゃないかなあ。
 磁気カード全盛の頃は各私鉄がそれぞれカードを発行していていろいろ集めたものだ。それがスルッとKANSAIとかパスネットとか共通化され、iOカードみたいに改札機を直接通れるようになって、そして今の非接触型ICカードにとって代わられてしまった。そのICカードも各社共通化が進んで来春には全国のかなりの部分が相互利用可能になる。時代は変わったものだな~、と思うのはトシをとった証拠かね(笑)。

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2012年11月30日 (金)

車両運用

 11月最終日。10月末のダイヤ改正以来毎朝乗っている電車の車両が最近変わってきたようなのでまとめてみた。1530Mの桑園方3両。10/30から11/30まで順に、731,733,721,721,-,-,721,733,721,721,731,-,-,733,731,721,721,731,-,-,721,-,-,-,-,-,-,731,733,731,731,733。
 こうしてみると、前半は結構721系がはいっていたのが最近はほとんどなくなっている。座ってしまえば居住性はいいものの、朝夕のラッシュ時に通路が狭くデッキ仕切りドアのある721系は勘弁してほしいなと思っていたので、これは歓迎すべきことだ。当初は721,731,733,735系は区別なく運用されているという話だったのでそれが変わったのか、たまたま最近偏っているのかわからないけど、車両運用は気動車時代は3日サイクルだったし電車化して広域化されたとはいえそんなに長いサイクルとは思えないので、やはり最近変わったのだろうと思う。
 そういえば先日あった恒例のJR利用者アンケートに、ラッシュ時間帯の721系はやめてほしいと書こうと思っていて忘れていた。もし書いていたらさっそく苦情が採用されたのかと喜んだところだけど残念だったな(笑)。

121130 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:JR_HOKKAIDO_EC733_B-102.jpg

2012年11月22日 (木)

梅屋敷

 京急蒲田駅は3階が下り線、2階が上り線の二重高架になっていて、羽田空港へは上り側品川方面からと下り側横浜方面からと両方向からの直通列車があるので、空港線の京急蒲田~糀谷間は複線といっても方向別ではなく単線並列になっている。つまり、高架の糀谷駅から京急蒲田駅に向かって左側の線路(A)は勾配を上って京急蒲田の3階ホーム(本線下り)につながり、右側の線路(B)はそのまま2階ホーム(本線上り)につながっている。なので、品川方面からの空港直通列車は京急蒲田で3階ホームにはいってからAをたどって空港線にはいる。逆に空港から品川方面へ行く列車はBを通って2階ホームに向かう。それが横浜方面からの空港行きは京急蒲田2階ホームに着いたあとでBを通って空港線へはいり、空港から横浜方面列車はAを通って3階ホームにはいるという寸法。ややこしい。
 糀谷駅は蒲田駅の3階に向かうのが南側上り方向、2階に向かうのが北側下り方向で、駅直後のシザーズクロスで振り分けている。ということは直通列車本数の多い品川方面直通の上下列車は糀谷駅西方で平面クロスすることになる。逆に横浜方面直通はクロスしないので、蒲田~糀谷で離合が可能だ。列車密度からいったら逆だよな。なんで糀谷西方の配線はこうなってるんだろう。工事の都合でしようがなかったのかな。
 まあ、でも狭い蒲田駅で電車運行を止めないで順番に線路を動かしながらよくぞ完成に漕ぎつけたものだ。帰りの今日は時間があったので梅屋敷駅(蒲田の一つ品川より)で途中下車して蒲田への上下線の分離具合を観察した後、下り普通電車で蒲田の3階ホームに着いて、接続の空港行きが横浜方面からの列車だったので2階ホームに移動して乗車した。写真は本線梅屋敷駅から蒲田方向を見たところ。

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2012年11月 8日 (木)

スーパーこまち

 例によってネタのないときの鉄道ヒマネタ。来年3月から秋田新幹線にデビューするE6系列車の愛称名が「スーパーこまち」に決まった。時速300キロ運転で東京~秋田間の到達時分が5分短縮されて最速3時間45分になるとのこと。たった5分か。まあ300キロ運転できるのは東北新幹線区間だけで、足を引っ張ってる盛岡~秋田の在来線区間は変わらないからそんなものなのか。確か300キロ運転で本線の東京~青森は3時間を切るのではなかったろうか。やはりフル規格新幹線と改軌在来線とではえらい違いだ。
 それはともかくこの愛称名。JR北に使用料を払うのだろうか(笑)。スーパーなんとかはJR北海道の専売特許というか乱発はなはだしく、スーパー北斗、スーパーおおぞら、スーパーとかち、スーパー宗谷、スーパーカムイと勢ぞろい。そっか両社にまたがるスーパー白鳥なんてのもあるか。こうなるとどこがスーパーなんだか。もう20年近く前に最初にスーパー北斗が走りだした頃、仲間うちでそういう名前のスーパーがありそうでこわい、と笑い話になったのを思い出した。

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 今日のランニング。7.2 km/47  min。今月の累計距離 17.4 km。

2012年11月 3日 (土)

711系

 今日は祝日の土曜日だけど学会の支部講演会があって出勤。朝、いつもより遅い時間に電車を待っていたら、やってきたのがなんと711系。先週末のダイヤ改正で気動車列車が全廃されるのと同時に朝の1.5往復だけ711系冷房編成が運用につくことになった。学園都市線に711系、まさに信じがたい光景としか言いようがない。
 今朝の6連は札幌方がS113編成。祝日の朝で空いている車内にはいると4+4のボックスシートがずらりと並ぶ。急行形車両がほとんど淘汰されてしまった現在ではなんという貴重な車内だろう。タイムスリップしたかのようだ。711系は列車限定だから、ふだんもうちょっと早起きして朝700発の電車に乗れば毎日これで通勤できるのか。いやまじめに考えてしまうな(笑)。
 ここのろころ天気が悪い。昼過ぎには帰ってきたのだけど、午後はずっと雨でトレーニングは中止。貴重な週末なのに。

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2012年10月28日 (日)

トレインビュー

 昨夜大阪へ移動して泊まった宿は、トレインビュープランがある東海道線沿線のホテル。鉄向けに最近こういうのが増えているので、試してみた。まあ線路際の立地だから黙っていてもトレインビューなのだが、線路側の部屋で高層階指定ということらしい。
 実際のところは窓から見える景色は駅だけで、京阪間の電車区間なので同じようなのが頻繁に発着するだけ。JRは列車自体のバラエティーが貧弱になってるからしょうがないんだけど、やはり物足りない。でも駅から近いし大浴場はあるし、便利なので京都大阪に来るときはまた利用しよう。

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